知っておきたい!ゴミ屋敷を業者に任せる時に立会いは必要なのか?

ゴミ屋敷の掃除を任せるとき、業者に立ち会う必要がなかったり、ほんの少しの立ち合いでも問題ない業者がいることをご存じですか?

立ち合いが出来ない理由は人によって様々です。
日中の仕事が忙しかったり、休日はゆっくり家で過ごしたい、立ち合い可能な人が遠方に住んでいたりと様々あります。

しかし、立ち合いが必要ない業者を利用すれば、このように悩む必要もないでしょう。
そこで本記事では、立ち合いが不要である業者を利用する際の注意点などを詳しくご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧になってみてください。

立ち合いなしでもゴミ屋敷を任せることができる業者も存在する

先ほど冒頭でも触れたように、当日の立ち合いが不要である業者は存在します。
しかし、立ち合い無しという事は、その業者が信頼のおけるところで無ければ非常に怖いですよね。
知らない人に鍵を預けて、自分のいない家に入られるわけですので。

さらに立ち合い無しという事は、業者と客のビジョンとニーズも一致させておく必要があるのです。
詳しくは以下で説明することにしますね。

立ち合いなしでゴミ屋敷を業者にお任せする時の注意点

立ち合い無しの場合の注意点は以下の通りです。

・不用品回収後のお部屋の状態の認識を合わせる
・処分されたくないものは自分で回収しておく

それぞれ詳しく解説していきます。

不用品回収後のお部屋の状態の認識を合わせる

まずは、不用品回収後の部屋の状態についてこちらが事前にしっかりと伝えておく必要があります。
伝え方はなんでも問題ないとは思いますが、その業者のホームページなどから問い合わせてみるのが一番かと思います。

伝えるべきこととしては、

・不用品回収完了後の、回収品以外の位置関係
・清掃の有無
・クーラーなどは取り外すのか
・回収品目

などが挙げられるでしょう。

とくに、回収品目に関しては漏れなくしっかりと伝えるようにしましょう。
回収してほしいものがそのまま残ってしまう場合があるからです。

最初に数分の立ち合いが求められる場合は、そのタイミングで上記の内容を共有するようにしましょう。

処分されたくないものは自分で回収しておく

事前に確認しておくこととして、処分する必要がなかったり、大切なものは回収されないように自分で持っておいたり別の部屋に移動させるなどする必要があります。
もし回収品目を伝えたとしても、業者側のミスなどがあるかもしれません。
業者とのトラブルを未然に防ぐためにも、できることはしておいた方が無難です。

立ち合いが必要になるのは最初の数分

実は、どのような業者でも立ち合いは最初の数分だけで問題ないことが多いです。
その場合は、後程銀行振り込みで対応してもらうこともできますし(業者によります)、先ほどお伝えしましたように回収後の部屋の状態の確認や作業完了後のカギの置き場所の共有をすればそれで終わりです。
数分だけなら立ち合い可能な方は、このサービスを利用してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

本記事では、不用品回収業者を利用する際に立ち合いは必須なのかどうか、立ち合い無しの場合の注意点などについてご紹介してきました。
本記事の内容を簡単にまとめてみましょう。

・立ち合い無しでも回収可能な業者は存在する
・ほとんどの業者が最初に数分の立ち合いだけで問題ない
・不用品を回収した後の部屋の状態の認識を共有しておく
・貴重品や処分されたくないものなどは、自分で回収しておくか別の部屋に移動させておく
・盗難などを避けるため、信頼できる業者に任せる

以上のようになります。

立ち合いが出来ないからといって不用品の回収や汚くなった部屋を放置している方も、こういった業者を利用すれば解決するでしょう。

見知らぬ業者に家を任せるのは少々不安ですが、信頼と実績のある業者に頼めば問題ないでしょう。
逆に、あまり名の知れていないような業者や怪しい業者には、立ち合い無しの回収を依頼することはトラブルにつながる可能性がありますのでやめておきましょう。

立ち合いが出来ない理由は人により様々であると思います。
それぞれの都合に合った方法で不用品を回収してもらいましょう。